ウィンドウの操作をとにかく高速化してパソコン作業効率を上げたい方へ 画面操作基本から解説します

いきなりですが、パソコンにおけるウィンドウとはどこの部分を言いますか?
画面全体のことを指すのではありません。

ウィンドウとはWordやExcelまたメモ帳など表示されている領域のことをウィンドウと言います。ウィンドウの操作について覚えると、youtubeを見ながら、Excelで作業したりと効率よく使いこなすことができます。

特に、分割表示や画面切り替えについて簡単にできるやり方をこれから説明しますのでぜひ習得して、作業効率を上げてください。
詳しい内容はyoutubeでも説明していますので併せてご覧ください!

目次

全画面表示(フルスクリーン)

全画面表示とは、タイトルバーやステイタスバーを非表示にし、ウィンドウをディスプレイいっぱいに表示した状態です。プレゼンテーションを行うとき、youtubeやゲームを楽しむときなど、表示されているバーやボタンが煩わしく表示させたくない時ありませんか?
そのようなときは、ショートカットキーですばやく全画面表示にしましょう!

ウィンドウを全画面表示にしたいときは、ショートカットキー「Fn」+「F11」を同時に押します。パソコンの機種によって「Fn」が必要ない場合があります。
全画面を終了したい場合には、同じように「Fn」+「F11」で解除できます。「F11」のみで全画面表示できた場合は同様に解除も「F11」で解除できます。

最大化/最小化

マウス操作での最大化/最小化

最大化や最小化は、マウスで操作するのが一般的だと思います。
まずはマウス操作での最大化/最小化を見ていきましょう。

最大化

赤枠でくくったウインドウ右上にある□をクリックすると最大化されます。最大化された状態から□が2つ重なったマークをクリックすると元のウインドウの大きさに戻ります。

最小化

最小化は、ウインドウ右上にある横棒をクリックすると最小化されて、タスクバーに吸い込まれるような動きをします。

ショートカットキーを使って最大化/最小化

使うキーは「Windows」キーと上下の矢印キーだけ。これらを組み合わせて使うことにより、ウィンドウの大きさを自在に操ることができます。キーボードから手を離さなくてよいので、マウスで操作するより効率的ですよ。
最大化マークや最小化マークは小さな領域で正確にクリックする必要があるため、ストレスを感じている人はぜひショートカットキーを覚えて、効率化してほしいです。

たったこの2種類だけ覚えておけば、ウィンドウの操作は自由自在です。
最大化したウィンドウは、元のウィンドウサイズを経て最小化することになります。ショートカットキーは[Windows]+[↓]キーで、[Windows]キーを押したまま、[↓]キーを2回押すことで最小化されます。

縮小表示でできること

縮小表示は最小化表示と違って、画面の一部を表示させたりすることができます。

縮小表示

縮小表示は□が2つ重なったマークをクリックすることでウィンドウが縮小されます。
また、縮小表示することでできることが増えます。

表示位置の変更

縮小表示することで、表示位置を変更できるようになります。ウィンドウの上の領域をマウスでドラックアンドドロップします。そうすると、自分の移動させたい場所に移動させることができます。画面が最大化になっていた場合にでも、この操作を行うと縮小表示に変わって画面を移動させることができます。

縮小表示したときの場所と大きさ

縮小表示したときの場所と大きさは最後に縮小表示した場所と大きさを覚えておいてくれています。これはアプリごとに覚えていますのでメモ帳ならメモ帳の場所と大きさ、ExcelならExcelと別々で記憶しています。この機能を覚えているととっても便利です。

分割表示

分割表示はアプリの右上にある□のマークにカーソルを持っていきます。クリックなどはせず、カーソルをもっていくだけです。

カーソルを持っていくと画像のように分割する画面の表示候補が出てきます。候補を選択すると選択した場所にアプリが表示されます。
例えば、youtubeをみながら右半分はExcelで作業するといったことが可能になります。
パソコンの作業の効率が本当にあがりますので、ぜひ活用してください。

デスクトップを表示させる

画面が最大化になっているときなど、画面にデスクトップが見えていない時にデスクトップを表示させたいーって時ありませんか?
いくつもアプリを立ち上げていて、それを全部最小化させてやっとデスクトップに辿り着くみたいなことしてませんか?
これを一発でデスクトップを表示させる方法があります!2種類説明します。

次に、もう一つのやり方です。

どちらの方法で行っても、デスクトップが一発で表示されますので是非、便利ですので活用してください。

画面の切り替え

普段、Windows で複数の画面を開いて作業していると思いますが、画面を切り替えるときどうやっていますか?

タスクバーまでカーソルを移動させて画面を切り替える

なんてことしていませんか?割とこのやり方が多いのではないでしょうか?
画面の切り替えもショートカットキーがありますので是非、覚えて活用してください。

まず、「Alt」キーを押して、その後「Tab」キーを押します。必ず同時押しです。

2つのキーを指から離す前に、[Tab]キーだけを指から離してください。
[Alt] キーは押したままですよ!!
そうすると、複数の画面 (ウィンドウ) が表示されたままになりますので、その状態で、[Tab]キーをポンポンと押していけば、直前に開いていた画面 の右横の画面 に順番に移動していきます。そして、自分が表示させたいところで離すと表示されます。

うまくできましたか?
これができるようになると、わざわざマウスを使って切り替えをしなくてよくなりますので作業スピードがとってもあがります。
体に染み込ませれるように意識して何度も行いましょう。

まとめ

コールセンターの方や、エンジニアの方などは間違いなくショートカットキーを多用していると思います。
なぜなら、めちゃくちゃ急がしく、操作しないと、業務効率に激しく影響するからです。
例えば、電話しながら、入力して、調べ物してって、やることいっぱいなのです。言い過ぎでなく、職人技が要求されます。
そういう職業でない方も、うまくこの操作を自分のものにすれば、作業スピードが速くなるので、とにかく練習して慣れていくことが大切です。

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