【VBA】和暦で表示する方法

こんにちは!大阪市を拠点に活動している『縁紡ぐ』の稲垣です。
SWELLを使ったホームページ制作や、Excel、ACCESS、RPAなどのシステム開発を行っています。
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目次
【VBA】和暦で表示する方法
西暦を使うことも多いですが、役所に提出するようなものは、和暦で記入するものが多いですよね。今回、Excelで業務効率化するためのシステム開発の依頼があり、普段は西暦で表示していたのですが、和暦で表示する必要があったので、VBAで和暦を使う方法をご紹介します。
和暦で表示するためには、書式設定が必要
和暦で表示するための方法は、セルの書式設定で和暦表示するための設定をする必要があります。
[$-ja-JP]ggge"年"m"月"d"日"

VBAで和暦を書式設定する

Sub SetJapaneseDateFormat()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1") ' シート名を適宜変更して下さい
' A1セルからA10セルまでの日付を和暦表示に設定
ws.Range("A1").NumberFormat = "[$-ja-JP]ggge""年""m""月""d""日"""
End Sub
和暦で月まで表示する書式設定

Sub SetJapaneseDateFormat()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1") ' シート名を適宜変更して下さい
' A1セルからA10セルまでの日付を和暦表示に設定
ws.Range("A1").NumberFormat ="[$-ja-JP]ggge""年""m""月"""
End Sub
記事を書いた人

稲垣
- Excel、ACCESSでのシステム開発が得意
- ITスキルを共有し実践的に学びながら成長する人を見るのが幸せ
- 自家焙煎するほどのコーヒー好き
- 使用言語 VBA、Python、Javascript、Java、HTML、CSS etc.
- 保有資格 Kintoneアソシエイト、日商簿記検定2級、マンション管理士、管理業務主任者、情報セキュリティマネジメント、ExcelVBA etc.
- 業務フロー図の作成や業務時間分析を通して、効率化ポイントを探る人
- お客様にとって本当に良いことかを第一に考える人
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