Kintone従業員マスタで年齢の計算と郵便番号からの住所の自動入力を実装

Kintone従業員マスタで年齢の計算と郵便番号からの住所の自動入力を実装

こんにちは!縁紡ぐです。
今回のテーマは従業員マスタで年齢の計算と郵便番号からの住所の自動入力を実装です。
これが設定出来たら、回答者の手間も省ける上に入力ミスも防ぐことが出来るのでとても便利ですね!!

目次

Kintone従業員マスタで年齢の計算と郵便番号からの住所の自動入力を実装

従業員マスタを作成

まずは、従業員マスタを作成していきます。

作りながらこれが必要だなぁって思ったら追加しくことにします。

気を付けるポイントとしては、外部キーとして呼出しができるように考慮をしていきます。

Topのアプリにある+ボタンをクリックします。

Kintoneアプリ追加

はじめから作成をクリックします。

項目を追加していく

年齢を計算する

誕生日から現在の年齢を算出して表示するようにしたいと思います。

日付を置いて、フィールドコードを誕生日と設定します。

次に、計算をおいて、つぎのように設定します。

これで、誕生日から年齢が自動計算されるようになります。

郵便番号

Kintoneで郵便番号の入力制限や、郵便番号から住所が自動的に表示されるような方法に挑戦してみます。

プラグインの導入

ライブライブラリが提供されています。

あわせて読みたい
AddressFilter@TIS 都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン

プラグインをダウンロードします。

1日1回、サポート保守契約のお知らせが出てくるのは、我慢するしかないですが…

ダウンロードしたプラグインのZipファイルをアップロードします。

「読込む」をクリックします。

「参照」をクリックして、Zipファイルを選択し、「読み込む」をクリックします。

これでプラグインのインストールは完了です。

アプリに使用するプラグインとして登録をします。

左にあるチェックボックスにチェックを入れて保存するだけで追加できます。

都道府県と市区町村

都道府県を文字列(1行)で追加します。これがプラグインの設定をすることで、コンボボックスに変更されて都道府県が表示されるように変更されます。

市区町村フィールドも同じように設定します。

プラグインの設定

次に、プラグインのコントロール対象にフィールドであることをプラグインの設定画面で行います。

設定ボタンをクリックする。

都道府県のフィールドと市区町村のフィールドを指定します。

今回は、町名フィールドについては、指定せずにチェックボックスのチェックを外しました。

これで保存します。

アプリの更新をします。

OKをクリックします。

そうすると都道府県と市区町村が、コンボボックスに変更されています。

郵便番号を入力すると都道府県と市区町村が自動で変更されます。

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