ロリポップで無料SSL化!HTTPS設定する方法


今日は、ロリポップのSSL化をする方法を紹介するよ
目次
🔍 この記事で解決できること
- ロリポップで無料SSL証明書(Let’s Encrypt)を取得する手順
- HTTPSへのリダイレクト設定方法
- SEOやユーザー離脱防止の効果
📌 無料SSL化の3大メリット
- 🔒 安全性アップ:通信の暗号化で個人情報を保護
- 📈 SEO向上:GoogleはHTTPSサイトを優先表示
- ❌ 警告削除:「このサイトは安全ではありません」を解消





URLが表示されている横に、これが表示されている場合は暗号化されていない状態です
🛠 無料SSL設定手順(画像付き)
管理画面の左にあるセキュリティの独自SSL証明書導入をクリック


SSL保護されていないドメインで、SSL化するドメインにチェックを入れて、独自SSL(無料)を設定するをクリックします。


⏳ 反映まで通常は5分程度で完了します
HTTPSへのリダイレクト設定方法



このままだと、HttpでURLを入力された場合、暗号化されずに表示されます。強制的にHTTP化で通信するように設定をしましょう!
ロリポップFTPを起動
サーバーの管理・設定のロリポップFTPをクリック


設定するドメインのフォルダを開く
設定したいドメインのフォルダを開きましょう。


.htaccessをクリックして開く


以下のコードを先頭に追記します。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>


最後に保存してください。





この設定をすると、Httpでリクエストが来てもHttpsの暗号化された状態で通信をすることになるので、安心です。
🎯 設定後の確認ポイント
- ブラウザで
http://example.com
にアクセス →https://
に転送されるか? - アドレスバーに「🔒」や保護されていない通信などが表示されていないか?


さらにSEO効果を高めるには
- PageSpeed改善:画像圧縮やキャッシュ設定を最適化。
- モバイル対応:スマホ表示の確認を忘れずに!
📢 まとめ
ロリポップの無料SSL化は本当に簡単です!しかも、SEOや信頼性アップに直結します。
「面倒…」と感じる方も、この記事の手順通りに進めれば簡単ですので是非、設定をしてくださいね!
記事を書いた人


稲垣
- Excel、ACCESSでのシステム開発が得意
- ITスキルを共有し実践的に学びながら成長する人を見るのが幸せ
- 自家焙煎するほどのコーヒー好き
- 使用言語 VBA、Python、Javascript、Java、HTML、CSS etc.
- 保有資格 Kintoneアソシエイト、日商簿記検定2級、マンション管理士、管理業務主任者、情報セキュリティマネジメント、ExcelVBA etc.
- 業務フロー図の作成や業務時間分析を通して、効率化ポイントを探る人
- お客様にとって本当に良いことかを第一に考える人
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