【VBA】VBAをはじめるためのVBE起動方法

こんにちは!大阪市を拠点に活動している『縁紡ぐ』の稲垣です。
SWELLを使ったホームページ制作や、Excel、ACCESS、RPAなどのシステム開発を行っています。
また、Excel、Word、Outlookの研修や、情報セキュリティ研修も行っています。身近なITの相談相手になりたいと思っています。
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【VBA】VBAをはじめるためのVBE起動方法

VBAを使って、業務を自動化したいって思っているの



新たな挑戦だね!素晴らしい!



でも、コードを書く画面をどうやって表示するか分からない



大丈夫!一緒にやってみよう!
ExcelのVBA(Visual Basic for Applications)は、業務を自動化したり、少人数で使うシステムの開発では、とても強力な味方になってくれるツールです。
編集するための画面が、VBE(Visual Basic Editor)です。この記事では、Excel VBAを活用するための第一歩として、VBEの起動方法を解説します。
VBEとは?



VBEは、Excel VBAのコードを作成、編集、デバッグするための環境です


Excelの機能を拡張したり、作業を自動化したりするためのVBAマクロを作成する場所です。



ここに自分が思うExcelの動きを書けるようになりたいなぁ
開発タブを表示するように変更しVBEを起動する



VBEの表示方法の手順について紹介するね


上の画像の、VBEを起動するための『開発』タブは、初期設定では表示されていません。
表示する手順は下記の方法です。













Visual BasicをクリックしたらVBEを起動できた!
エンジニアに一歩進んだ気がする!
ショートカットキーでVBEを起動
VBEはショートカットキーでも起動することができます。




まとめ



VBAは、業務効率化をする上でローコストで実践がしやすいツールです!
ExcelやACCESSは、VBAで業務効率化を実践できるので、ローコストで大きなメリットを享受できるよ
VBEは、ExcelのVBA(Visual Basic for Applications)を編集するための画面です。VBE(Visual Basic Editor)の起動方法を2つ紹介しました。
開発タブは、VBEの起動以外にも、VBAで開発する時によく使うタブになりますので、表示しておくことをおすすめします。普段は、ALT+F11のショートカットキーでVBEを起動する方法が、早いのでおすすめですね。


稲垣
- Excel、ACCESSでのシステム開発が得意
- ITスキルを共有し実践的に学びながら成長する人を見るのが幸せ
- 自家焙煎するほどのコーヒー好き
- 使用言語 VBA、Python、Javascript、Java、HTML、CSS etc.
- 保有資格 Kintoneアソシエイト、日商簿記検定2級、マンション管理士、管理業務主任者、情報セキュリティマネジメント、ExcelVBA etc.
- 業務フロー図の作成や業務時間分析を通して、効率化ポイントを探る人
- お客様にとって本当に良いことかを第一に考える人
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