代表 稲垣の自己紹介②

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不景気でまさか内定先が・・・

代表稲垣の自己紹介、第2回目です。前回は、命からがら産まれてから大学生のアルバイトまでを描かせていただきました。今回は、その続きを書いていこうと思います。

内定先が朝のテレビでニュースに流れる…

アルバイトをきっかけで、『ものづくり』 に魅力を感じるようになりました。なので、就職活動を開始。不景気で、なかなか厳しい時代でしたが、中堅のゼネコンに内定をもらいました。

内定後は、麻雀やバイト、遊びに明け暮れる日々。

そんな、秋のある朝。寝ころびながら、ぼーっとニュースを見ていました。

「あれ、なんか見たことある建物やな~」

って、ふと思いました。

ニュースの内容は、内定先の中堅ゼネコンが倒産し民事再生法が適用されることになったというニュース。

「えっ、どういうこと?」って、しばらく意味がわからずにいたことを覚えています。

数週間後ぐらいに、内定先から、民事再生法適用により内定の取り消しの通知がきました。

本当にびっくりしたできことでしたね。自分が不景気の影響受け人生が変わるとは思ってもみませんでした。

慌てて就活再開

そんなこんなで、急遽、就活を再開。次は、不景気でどうこうなりにくいであろう、大きな会社のグループ会社を中心に探していきました。

そして、大手タイヤメーカーの子会社になんとか内定をもらいました。

ものづくりしたいなぁ、って、ことはこの時は全然忘れて活動してたなぁ。

本当に、人生なにがあるか分からないってことを経験した出来事でした。

就職した先の上司が転職をすすめてくる

なんとか再就職活動をして内定をもらってはじまった仕事。

なんと、会社の中でももっとも忙しい営業所に配属がされました。あとで知ったのですが、配属の理由は、『家が一番近かったから』だったそうです。

最初は、タイヤについて全く知らなかったので大変でしたが、営業所の中でもすぐに認めてもらえるようになりました。休みの日には、得意先の場所を覚えるために、車で回ったりしたなぁ。

わたしの配属された営業所の所長がよく、

「また血尿が出た・・・」

でした。年齢や、働いている時間を考えたら当然っていうぐらいでした。

そんな、所長は若い社員には、

「年齢が行くとなかなか体力的にも難しい仕事。早めに転職をした方がいいよ」

と、いつも言っていました。

転職を心に決める

1年半ほど働くなかで、体調が悪くても休むことができない感じだったので、38.5度の熱があっても出社してました。朝礼で、熱があることを伝えたのですが、夕方には、先輩から廃タイヤの回収に来いと言われ、ふらふらになりながら行ったりしていました。今、思えばあんなに体調が悪かったら休むべきだったなぁ。と思いますが、あの時は根性出してやってしまっていました。

休みも少なかっし、給料も高くなかったので、転職することを心に決めました。

あれ?簿記3級落ちて2級が受かった

転職を決意して、簿記を独学で学び受験。

タイトルにもあるように、同日に受けた簿記3級は落ちて2級に受かりました(笑)後で見返すと、3級は、最初のほうで数字を間違っていたため、そのあとの数字が全部間違っていたため、ギリギリ点数が取れていなかったんです。

まぁ、目標としていた日商簿記検定2級を取得できたので転職活動を本格的にスタート。

大手マンション管理業に転職

簿記2級を取得したおかげで、大手マンション管理業の会計部門に転職をすることができました。

事務のお仕事でしたが、毎月月初は、22時や23時前ぐらいまで働く感じだったためか、結婚を機に退職される方が多く、人の入れ替わりが多かったので、入ってまもない自分にもいろいろ経験させてもらえる環境でした。

1年がたったころ、突然、不具合だらけで動かなかった会計システムの再開プロジェクトのメンバーに選ばれました。先輩が、システムへの慣れ、業務の理解度が高いということで選んでくれたことを後で教えてくれたときは、うれしかったことを今でも覚えています。

1年半エンジニアさんと協力して稼働させた

システムのプロジェクトに選ばれたことで、はじめてエンジニアさんと話すようになりました。

エンジニアさっは、プログラミングできるなんて本当にすごいなぁ!って思っていました。自分からしたら想像もつかない世界。

が話してみると、その頃のエンジニアさんの環境は、土方と言われる環境で、「きつい、給料安い、かえれない」と聞き、びっくりしたことを覚えています。

マンション管理業の会計システムは、結構複雑です。そのため、1年半かけて順次移行し、稼働させていきました。

この再開プロジェクトをしている中で、自分自身が、システムがどのようにデータを持っているかを自然に想像ができることに気づきました。テーブルが何があって、こうすればできるはず、とかって教えてもらわなくて、想像ができちゃったんです。

なんで、これが想像できるようになったのかは自分でもわかりません。でも、間違いないのは、この経験から、システムによる業務改善をすすめる道にすすんだことです。

再開プロジェクトも無事に完了させました。その頃には部内でも理解度はトップクラスになっていました。

数々の業務改善をおこなう

システムの観点が身に付いたおかげで、

システムが得意なこと

を理解できるようになりました。

そこから、

封筒の宛名印刷化

金融機関帳票の印刷化

仕訳自動化

etc.

色んな改善をしながら、年間数時間~数百時間の業務効率化をおこなっていきました。

このころは会計担当とシステムの担当、両方やっていたのですが、会計担当より業務改善やシステムの方が面白くて、よくミスもしていました💦大きなミスは、水道代を請求し忘れたことですね。

営業さんが、

「おれが行って謝ってくるから、説明の文章がだけつくっておいてくれ」

と言ってくれた時は、本当に感動したことを覚えています。

大きなミスもしましたが、後輩や他の人にさせないために、どのように業務改善する方法があるのか、システム改修をするのか、業務の流れを変えることで改善できるかということを考えるということにもつながって、結果よかったと思います。

業務フロー図を作成しあるべき姿を考える

たくさんの業務改善をしているなか、マンションの現場、営業担当、会計担当、経理、契約管理など、社内全体の業務を整理し、とあるシステムに合わせることができるか?という業務に抜擢されました。

まずシステムを知るために、1週間東京に泊まり込みレクチャーを受けました。ここで、大きく業務の流れや考え方が変わることがわかりましたが、現状、本当に各部門がどのように仕事をすすめているのかを見える化する必要があることを感じて、どんな方法があるのかを調べました。

調べてみると、業務フロー図を作成することで客観的に業務の流れを見ることができ、さらにその作業を担当している人数と、平均時間をかけると、工数までわかるというとっても優れた方法でした。

そこで、営業所11拠点、会計と営業事務部門などをヒアリングし業務フロー図を作成しました。2か月ぐらいかけて、調査が完了しました。この経験が、業務改善をするときや、システム改修やシステムを導入する際に、どこにどう効果があるのか?費用対効果は他が高いのは、他のことではないか?という、声が大きい人に引っ張られることのない客観的な視点を持つことができるようになりました。

が、これヒアリングされる側は、一から全部説明が必要ですし、何か仕事が増えるのではないか?や、もっと仕事ができるのではないか?って思されるかも、とか工数なんか調査しても仕方がないと思う人が多いです。

なので、必然的にヒアリングする人は、結構ストレスがかかります。一度、この作業をコンサルにしてもらったことがありましたが、外部の人がヒアリングした方が、進みやすかったです。が、かなり工数もかかるので、費用もかなりかかります。

プログラミングを覚える

業務フロー図まで作成し、とあるシステムを導入した際にどのように業務が変わり、業務の工数があがるのか下がるのか、仕事のクオリティがあがるのか下がるのかを検証しました。が、検証を終える直前にこの話が、いろんな諸事情によりなくなりました。

業務フロー図を作成しはじめたころ、会計部と社内の情報システムを兼務することになり、業務フロー図を作成し検証後は、情報システムとしての仕事が忙しくなっていきました。ネットワーク(WAN、LAN)の更新で社内Wi-Fi化、AD更新、グループウェアソフトの変更、Office365導入、資産管理システム、セキュリティ更新、ファイルサーバーの廃止によるクラウド保存化など、今となっては結構やっている企業が増えてきましたが、当時ではかなり早い段階で取り組んで達成をしてきました。

そんなある日、車の契約をExcelで管理している担当の取締役から、

「うちのメンバーで、関数で色々組んでいるけど、どうしても短期契約や、履歴管理をしようと思っても、関数では限界なんみたいで、なんかいい方法ないか考えてくれないか?」

と、相談を受けました。

資料を見ると関数の行数が数十行あり、

すごい!ここまで関数を組めるんだ!

って、驚きました!だけど、関数の入れ子は、本当にメンテナンスしにくいし他の人が見ても理解しにくいのでオススメはしません。ちなみに、なぜそう思うかのひとつに、エンジニアさんに昔おしえてもらったことで、

「三日前の自分は他人」

だから、メモをしっかり残す、わかりやすくすることが大切ということを聞いたのと、本当に自分が過去に作った資料や関数も、しばらくたってみたらなんで、こんなことしているのだ?と、疑問に思ったことが何度もあります。

VBAならメモはできますが、関数はメモ書きがありません。なので、関数で複数の入れ子が発生する場合は、VBAにする方がいいと思っています。

話を戻しますが、関数で実現はできないであろうこと、そして自分の関数の能力ではできないことを伝えました。そして、解決するには、VBAというExcelで使えるプログラムを書くこと、と、お伝えしました。

でも、わたし含め社内でVBAを使える人は一人もいません。

どうしようかなぁ。と考えながら、マクロの記録を少し触り、文字の色を変えるだけでこんなにたくさんのコードを書かないといけないんだぁ😢と思い、なかなか覚えようと思えなかった。本当は、マクロの記録は文字の色を変えただけの記録をしても、セルの設定やフォント、大きさなどいろんなことを記録されるので、長くなっていただけなのです。

でも、当時のわたしは知らなかったので、やっぱりプログラミングは難しいなぁ。と、思っていました。2年ぐらい仕事の合間や、休みの日にVBAを触りました。

VBA講座も調べたりしたんですが、10万ぐらいは最低でもするので、VBAは難しいのに、10万かけて覚えれる可能性は低いと勝手に思っていたので、選択肢から排除していました。

結局2年ぐらい経ち、VBAを使えるようになりました。今、考えたら習いにいったらもっと楽に覚えれたのに、って思います。

VBAで色々業務改善

VBAを覚えたことによって、10万行ある工事データをフィルタや手作業で加工していた作業を数秒で終わるようにプログラミングしたり、おもに集計作業や、データ加工のプログラミングを数多くしました。また、システムのデータ移行の時にも、VBAで新システム用のコードに変換させたりすることにも使いました。

VBAを覚えたことによって、Excelのことで相談されることも増え、プログラミングで人の役に立つことに喜びを感じる日々をすごしました。

そんなんか、こんな機能があったら便利なのでは?と思うことがあった時に、これ、システムからデータとれたら自分たちで便利になるのかどうか確認できるなぁ。って思い、ACCESSにチャレンジしてみることに。テーブルの概念は、勝手に身についていましたが、テーブルからデータを取得するためのSQLという言語があり、これも独学ではすぐに覚えるのは難しそうと感じましたが、なんとACCESSには、クエリという機能をがあり、SQLを自分で書かずに済む方法があり問題はクリア。

はじめてACCESSで作ったシステムは、業務のし忘れを防ぐ、タスク管理でした。書類が届いたら、バーコードを貼り、承認がされるとタスクが作成され、書類の進捗状況、だれが持っているのか、最終保管された日が分かるシステムです。

承認機能を付けるために、ログインや、権限管理など、いろいろ考えながら作りました。コードを1行書くのに数時間かかった時もありました。

そこから、契約管理、押印履歴管理のシステム、業務チェックシステムなど、いろいろ作りました。ひとつうまく動かなかったのは、30人ぐらいが同時に大量のデータを取得、更新、追加するシステムでした。

ACCESSは、多人数で使用されることは前提に作られていません。複数人で同時使用すると、データベースが破損することがあるのですが、いままで他で破損したことがなかったのですが、このときは破損しました。そして、データが少し増えただけで、かなり動きがもっさりしてしまったんです。

今ならもう少し、早く動く処理に変更できたと思いますが、当時は、他の仕事も抱えていたため、このシステムだけは、試用段階で中止を決定しとなり悔しい思いをしました。

自分で、システムを作成できるようになると、現場の声をすぐに反映できること、そしてエンジニアさんにとって、何が大切な情報か、そして開発の最後の方になってからの、仕様変更がどれだけ大変なことなのかが理解できるようになりました。

今回は、ここまで。次回は、『情報システムで活躍』を書こうと思います

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